PR

ゴルフに大胸筋は必要か?

トレーニング・ストレッチ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

本記事は「ゴルフに大胸筋は必要か?」について簡単に解説させて頂きます。

ゴルフに大胸筋は必要か?

飛距離、ヘッドスピードを上げようと思って筋トレを始める方はいると思いますし、現時点で筋トレしている人はいると思います。

ゴルフにどのような筋トレが効果的か調べると、筋トレだけでなくゴルフに必要な筋肉も検索結果に出てくることがあります。

それの一つである大胸筋。

結論からお伝えすると必ずしもゴルフに大胸筋は必要ではないですがトレーニングしてたら勝手に付きます

なぜゴルフに大胸筋が必要ではないのか?

ゴルフのためにトレーニングてたら勝手に付くとは?

簡単に解説していきます。

この記事のまとめ
  • ゴルフに大胸筋は必要ではない
  • 飛距離、ヘッドスピードを伸ばすために必要な押す力(プッシュ)を鍛える筋トレをしていたら大胸筋は自然と付く
  • 意図して大胸筋を鍛える必要はないですが押す力は鍛える必要はある
  • 大胸筋が付きすぎると人によってはアドレス姿勢が取りにくくなる
  • ゴルフのパフォーマンスだけでなく、見た目もよくしたくて筋トレしている方はバランスよく全身鍛えましょう。
  • 著者はベンチプレスに取り組み最長飛距離307yd伸ばした
スポンサーリンク
【U-NEXT ユーネクスト】※商品リンクあり

ゴルフに大胸筋は必要か?

ゴルフに大胸筋は必要か?

スポンサーリンク

先述した通り必要ではないです。

スポンサーリンク

ですが、飛距離、ヘッドスピードを伸ばすためにベンチプレスやその他プレス系のトレーニングをやっていれば自然と大胸筋は付きます。

次の項で簡単に解説していきます。

大胸筋を意識して鍛える必要はない

ベンチプレス110kg

大胸筋を意識して鍛える必要はない。

飛距離、ヘッドスピードを伸ばすためのトレーニングは上半身の押す力(プッシュ)やプルやロウ(上半身の引く力)になります。

主にプレス系のトレーニングで大胸筋は付くため、ゴルフに必要な押す力を鍛えるために筋トレをしていると大胸筋は勝手に付きます。

大胸筋を鍛えるというよりも、押す力を鍛えているイメージでトレーニング出来ると良いでしょう。

著者もお気に入りのベンチプレス。

大胸筋、大きい胸板を作るために必須の種目ですが、ベンチプレスは他の種目よりも高重量を扱えるので筋力がいち早く付きます。

次の項で解説していきますが、ベンチプレスした後の練習は大胸筋が張って邪魔な気もしますが、ヘッドスピードも飛距離も伸びるのでおすすめ。

飛距離、ヘッドスピードを伸ばす目的でトレーニングしているのであれば押す系の種目は必須ですが、ペックフライやケーブルフライなどで意図して大胸筋を鍛える必要はないでしょう。

こちらの記事ではBIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)について書いてありますので是非ご一読ください!

スポンサーリンク

ゴルフに大胸筋が必要ではない理由・アドレス姿勢

ゴルフに大胸筋が必要ではない理由・アドレス姿勢。

大胸筋を鍛え過ぎると大胸筋が邪魔でアドレス姿勢が取りにくくなる場合があります。

著者もアドレス姿勢を取ると胸が詰まる時があります。

過度な筋肥大(筋肉が大きくなること)ではなくても、人によっては大胸筋が付くことでアドレス姿勢の感覚が変わってしまい、やりにくさを感じる場合も。

感覚が変わってしまうとゴルフのパフォーマンスを下げてしまう恐れもある。

頻度にも寄りますが、大胸筋やラットプルなどで広背筋ばかりを鍛えていると巻き肩になり、C字姿勢になる恐れもあります。

ゴルフのパフォーマンスだけではなく、見た目も良くしたくて筋トレしているゴルファーの方はバランスよく全身鍛えましょう。

著者のトレーニングでの経験

著者のトレーニングでの経験。

著者は350yd飛ばすために日々ベンチプレスを始めとしたBIG3を中心にトレーニングに励んでいます。

そこで感じるのは、先述したように確かに大胸筋が邪魔に感じる時はある。

スポンサーリンク

セットアップの姿勢を作ろうとしてクラブを握った瞬間が特に違和感を覚えますね。

ただ、それよりもベンチプレスで筋力やパワーを上げることで飛距離、ヘッドスピードが上がることの方が私に取っては重要なこと。

この前は2ヶ月程練習空きましたが、トレーニングしてた甲斐あって最長飛距離304ydから307yd、 3yd伸ばすことに成功しました。

必ずしもベンチプレスが良いとは思いませんが、プッシュ系種目で押す力を鍛えるのは重要。

また、著者はトレーナーなので見た目も大きくする必要があるのでどちらにせよ一石二鳥ではあります。

題名から話は逸れますが積極的にプッシュ系種目に取り組み、パフォーマンスを上げていきましょう。

【まとめ】ゴルフに大胸筋は必要か?

ここまでいかがでしたでしょうか?

本記事は「ゴルフに大胸筋は必要か?」について解説させて頂きました。

大胸筋はゴルフに必要ではないですが、ゴルフに必要な能力を鍛えると自然と大胸筋は付きます。

ただ、すぐに大胸筋が付く訳ではないですし、筋力が付けば自ずとクラブの振り方やアドレス姿勢も変わっていきますので大胸筋が付くことをそこまで気にする必要はないと思います。

全身バランスよく筋トレしてゴルフのパフォーマンスを高めていきましょう!

スポンサーリンク