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ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!

トレーニング・ストレッチ
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本記事は「ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!」について解説していきます。

飛距離と関係がある脚の筋力。

脚の筋力を鍛えることが出来る王道のトレーニングがスクワット。

ローリーマキロイやデシャンボーもスクワットを始めとしたトレーニングに取り組んでいます。

憧れてる選手達がトレーニングしているとトレーニングへのモチベーションは上がりますよね。

スクワットに取り組む理由は人それぞれ目的がありますが、飛距離を伸ばすために取り組む方は多いと思います。

しかし、スクワットは飛距離を上げるだけではないです。

飛距離に興味がないゴルファーの方も是非この記事を読んで頂き、スクワットをはじめとした取り組んで頂けたら幸いです。

それでは簡単に解説していきます。

この記事を読んで分かること
  • ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!
  • ゴルフスイングの安定性とスクワット
  • ゴルフのためのスクワットのやり方
  • スクワットをやるタイミング
  • 自重のスクワットはお勧めしない
  • 307yd飛ばす著者がスクワットしていて感じること
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ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!

ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!

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スクワットに取り組み、脚の筋力を鍛えることで飛距離が伸びます。

これは何故か簡単に解説すると、ダウンスイングの際に床を押し付ける(踏ん張り)ことで土台が安定し力強くクラブを振ることが出来ます。

力強く振ることが出来るとヘッドスピードやボールスピードが上がり飛距離が伸びます。

脚の筋力が強ければ別にスクワットじゃなくてレッグプレス等のマシンでも良いんじゃないか?

トレーニングされている方だとそう感じる場合があるかと思いますし、著者である私もスクワットが出来ない期間はリニアレッグプレスを行ってしました。

しかし、マシンよりもスクワットの方が効果的だと考えています。

レッグプレスとスクワットの大きな違いは力の出す方向。

レッグプレスはモノによって変わりますが、斜め下か斜め上なのがほとんどに対しスクワットは垂直に力を出す必要があります。

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スイングも同様に脚で地面を押し付け垂直方向への力(地面反力の増大)を出せるようになるとヘッドスピードおよび飛距離が上がると言われています。

そのため、レッグプレスよりもスクワットの方が効果的です。

ゴルフスイングの安定性とスクワット

ゴルフスイングの安定性とスクワット。

飛距離と関連していますが、スイングフォームが乱れてしまう方は技術不足も考えられますが、脚の筋力や上半身の筋力不足、柔軟性不足が考えられます。

筋力だけで考えると、上半身よりも脚の筋力の方が大事だと自身の練習やパーソナルで指導させて頂いていても感じています。

脚の筋力が強いとスイング中に踏ん張りが効くようになります。

スイング中に踏ん張れないとスウェイやスライドなど横方向に過剰に動いてしまったり、遠心力に負けてスイングフォームがめちゃくちゃになってしまう恐れがあります。

技術が伸びないのが筋力不足によるモノ。

これは大いにあると考えています。

是非、積極的にスクワットを行い脚の筋力を鍛えていきましょう。

身体が硬いと感じる方はこちらの記事もご参照ください!

ゴルフのためのスクワット・やり方

バーベルスクワット

ゴルフのためのスクワット・やり方。

スクワットに取り組むにあたりトレーニング方法、主に基礎筋力を付けることを仮定して簡単に解説させて頂きます。

スクワットのやり方

スクワットのやり方。(物凄く簡易的ですが)

足幅は肩幅よりもやや広め、つま先外15度程度開く。

バーを首ではなく肩にしっかり乗せてバーを握りラックから外し一歩後に下がる。

そのまま真っ直ぐにしゃがみ、太ももが床と並行もしくはそれよりもやや低くしゃがむ。

床をしっかり押して立ち上がる。

セーフティーバーは忘れずに設定しましょう。

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稀に可動域が狭いスクワットをやる場合もありますが、基本的には深くしゃがんだ方が骨盤周りのお尻の筋肉に刺激が入り、ゴルフに活きてきます。

深くしゃがんでいきましょう。

ゴルフとお尻の筋肉についてはこちらの記事をご参照ください。

回数

回数は8〜12回程度でやってみましょう。

15回以上出来る重さは軽過ぎますし、3〜5回などが限界でやる重さは8〜12回程度でやるトレーニングに慣れたら行ってみましょう。

無理して重いモノを持つと怪我のリスクが上がりゴルフに支障を来たすので注意しましょう。

セット数

セット数は3〜5セット程度。

2セットだとトレーニングによる変化が起きにくく、6セット以上やるなら他のトレーニングをやった方が良いです。

3セットは確実に抑えるようにしましょう。

インターバル(休憩)

インターバル(休憩)は60〜120秒程度。

インターバルが短いと次のセットでやる回数が下がってしまう恐れがあるので、規定の回数が出来るようインターバルは長めにしましょう。

ゴルフのためのスクワット・スクワットをやるタイミング

スクワットをやるタイミング。

スクワット(トレーニング)をいつやるのか。

練習前か練習後か。

どちらでもお勧めですが、練習前だと疲れてないのでトレーニングの質は上がり、練習後にトレーニングを行うと疲労によりトレーニングの質は下がります。

練習を頑張りたい時は練習を先に行い、トレーニングを頑張りたい時はトレーニングを先にやるのでも良いかもしれません。

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こちらの記事でどちらを先にやるか簡単に解説していますので気になる方は是非ご一読ください!

ゴルフのためのスクワット・自重のスクワットはおすすめしない

自重のスクワットはおすすめしません。

やり方によりますが自重のスクワットの場合、強度が低く筋肉も筋力も付きにくいです。

自重のスクワットをやるよりもジムでスクワットした方が圧倒的に効果的です。

ジムに入会しスクワットをやりましょう。

307yd飛ばす著者がスクワットしていて感じること

307yd飛ばす著者がスクワットしていて感じること

飛距離にヘッドスピードを速くするためにスクワットを始めとしたBIG3に取り組んでいますが、効果はかなり感じています。

スクワットをした日の練習では290yd以上を打てる回数が多く平均飛距離も伸びます。

体感的にはダウンスイングで脚で身体を支えることが出来て力強く打てる感じがある。

パーソナルトレーニングでもバリエーションは多肢に渡りますがスクワットは必ずメニューに入れています。

スクワットによる恩恵はかなり大きいので積極的にスクワットをやって、ヘッドスピードに飛距離を伸ばしていきましょう。

【まとめ】ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!

ここまでいかがでしたでしょうか?

本記事は「ゴルフにスクワットは良い?飛距離、ヘッドスピードに効果的な理由を解説!」について解説させて頂きました。

今回の内容を簡単にまとめると

  • スクワットで脚の筋力を鍛えることでゴルフの飛距離、ヘッドスピードは速くなる
  • スクワットはゴルフの飛距離だけでなく、脚の踏ん張りが効くようになりスイングの安定性も高くしてくれる
  • スクワットの主なやり方は8〜12回、3〜5セット、インターバルは90〜120秒程度で出来ると良い
  • 自重ではなくジムでスクワットをやる
  • 307yd飛ばす著者もスクワットをやることで脚の安定性が高くなり力強く振れる感覚がある。

スクワットは飛距離だけでなくスイングの安定性も高くすることが出来るので絶対にやった方が良いです。

しかし、スクワットに限らずトレーニングで大事になるのはメニューの組み方になります。

メニューの組み方が分からない、本格的にトレーニングがしたい!という方はお気軽にご相談ください!

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