本記事は「ローリー・マキロイのトレーニングを解説!」について簡単に解説させて頂きます。
ローリー・マキロイ選手。
ゴルフが好きな方であれば知らない人はいないでしょう。
2025年最長飛距離375yd、平均飛距離336ydでPGAでトップの実力者。
ヘッドスピードも54m/sと桁違いに速いです。
そんなローリー・マキロイ選手ですが、飛距離、ヘッドスピードを速くするためにトレーニングに取り組んでいるのはご存知ですか?
一体どのようなトレーニングをしているのでしょうか?
どなたでも出来るトレーニングを中心に2016年と少し前の情報にはなりますがローリー・マキロイ選手のトレーニングを簡単に解説していきます。

知りたい!
- ローリー・マキロイのトレーニングを解説!
- ローリー・マキロイのトレーニング:スクワット
- ローリー・マキロイのトレーニング:デッドリフト
- ローリー・マキロイのトレーニング:ダッシュ
- ローリー・マキロイのトレーニング:バランストレーニング
- トレーニングで大事なのはエクササイズ単体ではなくプログラムの組み方
- トレーニングしている著者が感じるローリー・マキロイのトレーニング
ローリー・マキロイのトレーニングを解説!
ローリー・マキロイのトレーニングを解説!
2025年時点でこちらは9年前の2016年に投稿された動画です。
2016年に投稿されたモノになるのでその前からトレーニングはしていたのでしょう。
トレーニングを始めた時はあまり重い物を持つつもりはなかったと動画内で言っていますが、ローリー・マキロイ選手のトレーニングはほとんどがハードです。
信頼出来るトレーナーと出会い、考え方が変わったのでしょう。
トレーニング始めたての方がローリー・マキロイ選手のようにハードにトレーニングすると危険なので徐々に強度を上げてトレーニングしていきましょう。

私も良いトレーナーさんに会いたいな。
ローリー・マキロイのトレーニング:スクワット
ローリー・マキロイのトレーニング:スクワット
ローリー・マキロイ選手が2016年に投稿していたスクワット。
こちら総重量120kgになります。
120kgでスクワットのセットを組むのはトレーニングをハードに行なっている方ではないと出来ません。
スクワットは主に脚を鍛えるトレーニングになりますが、スクワットで脚を鍛えることでスイング中の身体のブレを抑えてくれたり、踏ん張れるようになりヘッドスピードが速くなり、結果飛距離が伸びます。
ローリー・マキロイ選手のように飛ばしたい、ヘッドスピードを速くしたい方は積極的にスクワットをしてみましょう。

こんな重さでスクワット出来る気がしない。
ローリー・マキロイのトレーニング:デッドリフト
ローリー・マキロイのトレーニング:デッドリフト
ローリー・マキロイ選手はスクワットだけでなく、デッドリフトも行なっています。
デッドリフトは主に臀部やハムストリングス、脊柱起立筋などを鍛えることが出来ます。
1分24秒の所でデッドリフトをしていますが、140kgでセットを組んでいるのが分かりますが、スクワット同様にすごいですね。
こちらの動画ではストレートバーでトレーニングしていますが、別の動画ではヘックスバーでトレーニングしていました。
姉妹サイトにてデッドリフトについて解説している記事がございますのでこちらも是非ご一読ください。

読んでみます!
ローリー・マキロイのトレーニング:ダッシュ
ローリー・マキロイのトレーニング:ダッシュ
デッドリフトの項に載せた動画50秒付近にてタイヤを引いてダッシュしてる場面があります。
ダウンスイングの際に脚で床を蹴ることで、反力を利用することが出来るようになり、クラブをより振れるようになりヘッドスピードが速くなります。
ただ、これはスキルによるモノなので変に床を蹴ろうとするとフォームが乱れる場合があるので注意しましょう。
話しが逸れましたが、ダッシュ時により強く床を蹴れるようにタイヤを使用しているのでしょう。
そうすることで床を蹴る感覚を養える。
坂道ダッシュでも代用可能なので、取り組んでみたい方は行ってみても良いかもしれませんね。

坂道ダッシュきついですよね。
ローリー・マキロイのトレーニング:バランストレーニング
ローリー・マキロイのトレーニング:バランストレーニング
ローリー・マキロイ選手は紹介したトレーニング以外にもいろいろなトレーニングを行っています。
そこで気になった本人の発言「片足で10秒も立てなかった」
詳しくはここでは解説しませんが、片足で立てないとヘッドスピードや飛距離に影響が出てしまいます。
動画内では片脚でクッションの上に乗ってボールをトレーナーに返すトレーニングをしていますが、バランス力を高めるには効果的。
ローリー・マキロイ選手がやっているボールを返すトレーニングはバランス力が上がり、スイング中の体幹のブレを防げる可能性がありますが1人ではやるのは難しい。
ペアがいなくて出来ない場合は片脚で25秒以上立ってられるようにしましょう。

片脚で立てませんでした。
トレーニングで大事なのはエクササイズ単体ではなくプログラムの組み方
トレーニングで大事なのはエクササイズ単体ではなくプログラムの組み方。
トレーニングで大事なのはエクサササイズ単体ではなく、プログラム(メニューの組み方)になります。
何回でやるのか?セット数は?セット間の休憩は?
これを意識してやらないとエクササイズは優秀なのに最大限効果を引き出せないことがあります。
エクササイズをどの順番でやるのかも重要になります。
トレーニングをする際は闇雲にやるのではなく、計画的に行っていきましょう。
姉妹サイトにて解説しているので興味がある方はこちらもご一読ください。

計画的にやります!
トレーニングしている著者が感じるローリー・マキロイのトレーニング
トレーニングしている著者が感じるローリー・マキロイのトレーニング
著者もトレーニングを行っておりますが、ローリー・マキロイ選手はベーシックな2016年のトレーニングを観る限りだとストレングストレーニング(筋力やパワーを高める)を中心に行っているのだと感じました。
昨今、いろいろなトレーニング理論があり、どれもパフォーマンスアップに効果的ではありますが、筋力・パワーを鍛えるだけであれば、ただ単純に重たいモノを持って動かすストレングストレーニングが効果的です。
身体の動きを鍛えたり、脳神経系を意識したトレーニングなどありますが、それらのトレーニングはヘッドスピード、飛距離を伸ばしていく筋力・パワーを鍛えることは出来ません。
そのため、ヘッドスピードや飛距離を伸ばしたいのであればストレングストレーニングが効果的です。
是非、積極的に行っていきましょう。
余談ですが、ローリー・マキロイ選手がやっていた120kgのスクワットや140kgのデッドリフトをやるのはかなりきついです。
言葉が悪いですが、トレーニングがあまり上手ではないとおそらく怪我します。
トレーニングで無理をするのは時折大事ですが、それが続いたり初めの内からやると怪我でゴルフが出来なくなってしまうので注意しましょう。

確かに怪我は怖いですね。
【まとめ】ローリー・マキロイのトレーニングを解説!
ここまでいかがでしたでしょうか?
本記事は「ローリー・マキロイのトレーニングを解説!」について簡単に解説させて頂きました。
今回の内容を簡単にまとめますと
- ローリー・マキロイ選手は2016年以前からトレーニングを行っていた
- 初めの内は重いモノをやるつもりはなかったと言っていたがハードにトレーニングしている
- ローリー・マキロイ選手はスクワットを120kgでやっていた(2016年)
- ローリー・マキロイ選手はデッドリフトを140kgでやっていた(2016年)
- ローリー・マキロイ選手はタイヤ引きダッシュをやっていた(2016年)
- ローリー・マキロイ選手はバランストレーニングをやっていた(2016年)
- トレーニングで大事なのはプログラム(メニュー)の組み方
- ローリー・マキロイ選手が2016年に取り組んでいたトレーニングはストレングストレーニング

トレーニング頑張らないと!

今からジムに行ってくる!